Pat
J-GLOBAL ID:200903024448075895

ホーニング砥石切込み装置およびホーニング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 章吾 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998164140
Publication number (International publication number):1999333694
Application date: May. 27, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 自動ホーニング装置において、小型かつ簡素な装置構成に適したホーニング砥石切込み装置を提供する。【解決手段】 ホーニングツール1のコーンロッド13を拡張動作させる切込み軸41と、これを切込み駆動するロータリシリンダ43と、コーンロッド13の拡張動作原点位置を補正する定寸補正部6とを備える。定寸補正部6は、回転主軸2の先端部に設けられた手動操作式で、コーンロッド13と切込み軸41の接続部を構成する調整ねじ機構71と、これを螺進退操作する操作リング72を備える。操作リング72を回転操作して、調整ねじ機構71を螺進退動作させ、コーンロッド13と切込み軸41の軸方向相対的位置を調整する。定寸補正部6を手動操作式とすることで、装置構成がハード・ソフト両面で簡易なものとなる。
Claim (excerpt):
工作物の内径面にホーニング加工を行うホーニング装置に装着されて、ホーニングツールのホーニング砥石に所定の切込み動作を与えるものであって、前記ホーニングツールの砥石拡張用コーンロッドを拡張動作させる切込み軸と、この切込み軸を切込み駆動する駆動源と、前記コーンロッドの拡張動作原点位置を補正する砥石磨耗補正手段とを備えてなり、この砥石磨耗補正手段は、ホーニングツールを先端に備える回転主軸の先端部分に設けられた手動操作式のもので、前記コーンロッドと切込み軸との接続部を構成する調整ねじ機構と、この調整ねじ機構を螺進退操作する回転操作部とを備え、この回転操作部を回転操作することにより、前記調整ねじ機構が螺進退動作して、前記コーンロッドと切込み軸の軸方向相対的位置が調整される構成とされていることを特徴とするホーニング砥石切込み装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-007265
  • 特開昭64-078755

Return to Previous Page