Pat
J-GLOBAL ID:200903024450225845
原子炉格納容器内圧力抑制プール
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993130299
Publication number (International publication number):1994342093
Application date: Jun. 01, 1993
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】原子炉格納容器の外部に核分裂生成ガスの除去装置を特別に設置する必要性をなくし、プラントの大型化を防止するために、核分裂生成ガスの除去を原子炉格納容器内で完了できるようにする。【構成】原子炉圧力容器1の下側に位置し、原子炉格納容器2の上部に位置するドライウェル3とはベント管5aにより連通されている圧力抑制プール4において、圧力抑制プール4を半径方向に、圧力抑制プール第1室4aと圧力抑制プール第2室4bとに分割し、圧力抑制プール第1室4aの気層部と圧力抑制プール第2室4bの液層部とをベント管5bにより、また、圧力抑制プール第2室4bの気層部と原子炉格納容器2の外部とを、先端に煙突6を有するベント管5cにより、それぞれ連通させ、ベント管5cに開閉弁7を付設してある。
Claim (excerpt):
原子炉圧力容器を格納する原子炉格納容器の下側に位置し、前記原子炉格納容器の上部に位置するドライウェルとはベント管で連通し、上部が気層部、下部が液層部からなる原子炉格納容器内圧力抑制プールにおいて、前記原子炉格納容器内圧力抑制プールの内部の内側を第1室、及び外側を第2室に、該内部を半径方向に仕切りを用いて分割し、前記第1室の気層部と前記第2室の液層部との間を連通するベント管を設置してあることを特徴とする原子炉格納容器内圧力抑制プール。
IPC (2):
G21C 9/004
, G21F 9/02 521
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page