酸化チタン微粒子の分散ゲル及び溶液並びにそれらの製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：小杉武夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999354179
Publication number (International publication number)：2001172019
Application date： Dec. 14, 1999
Publication date： Jun. 26, 2001
Summary：

【要約】【課題】アナターゼ微粒子とルチル微粒子を作り分けでき、両者の混合割合を制御、調整し得るゲルないし分散溶液およびその製造方法を提供する。【解決手段】チタン化合物を含有する溶液に過酸化水素を加えて得た溶液を水、アルコール系溶媒又はこれらの混合液体からなる群より選ばれる何れか一種の希釈用液体によって希釈した後、加熱処理をして前記希釈用液体に対応して生成するアナターゼ微粒子およびルチル微粒子並びにこれらの混合物からなる群より選ばれる何れか一種の酸化チタン微粒子を含有するゲルを製造する。好ましくは、チタン化合物がチタンアルコキシドであり、アルコール系溶媒がメタノール、エタノール、1-プロパノール、2-プロパノール、t-ブタノールである。

Claim (excerpt)：

チタン化合物を含有する溶液に過酸化水素を加えて得た溶液を水、アルコール系溶媒又はこれらを任意の割合に混合した希釈用液体の群より選ばれる何れか一種の希釈用液体によって希釈した後、加熱処理をして、前記希釈用液体の種類に対応して生成するアナターゼ微粒子およびルチル微粒子並びにこれらの混合物からなる酸化チタン微粒子の群より選ばれる何れか一種の酸化チタン微粒子を含有するゲルの製造方法。

IPC (6)：

C01G 23/053 , B01J 13/00 , B01J 35/02 , C01B 15/017 , C09D 5/00 , C09D 1/00

FI (6)：

C01G 23/053 , B01J 13/00 E , B01J 35/02 J , C01B 15/017 , C09D 5/00 L , C09D 1/00

F-Term (38)：

4G047CA02 , 4G047CB05 , 4G047CB06 , 4G047CB08 , 4G047CC03 , 4G047CD02 , 4G047CD04 , 4G047CD07 , 4G065AA01 , 4G065AA06 , 4G065BB08 , 4G065DA04 , 4G065EA03 , 4G065EA05 , 4G065EA10 , 4G065FA01 , 4G065FA02 , 4G069AA05 , 4G069BA04A , 4G069BA04B , 4G069BA27A , 4G069BA27B , 4G069BA27C , 4G069BA48C , 4G069BB04A , 4G069BB04B , 4G069BC50A , 4G069BC50B , 4G069BC50C , 4G069EA08 , 4G069FB08 , 4J038BA041 , 4J038CE021 , 4J038CK031 , 4J038DF021 , 4J038HA166 , 4J038MA07 , 4J038MA09

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

特開昭62-252320

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