Pat

J-GLOBAL ID：200903024474311483

コンクリート構造体の中性化検出方法及び中性化検出センサ

Inventor： 小林 厚史 ,  石川 光男
Applicant, Patent owner： 日本防蝕工業株式会社
Agent (1)： 萩原 亮一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998194552
Publication number (International publication number)：2000028567
Application date： Jul. 09, 1998
Publication date： Jan. 28, 2000
Summary：

【要約】【課題】 コンクリート構造体を破壊してサンプルを採取することなく、リアルタイムでコンクリートのpH変化を感知して、コンクリートの中性化進行状況を連続的に検知できるコンクリート構造体の中性化検出方法及びその検出用センサを提供しようとするものである。【解決手段】 測定電極及び照合電極を測定対象コンクリート構造体中に埋設し、該構造体のコンクリートを介した該測定電極と該照合電極との間の電位差を計測してコンクリート構造体の中性化を検出する方法において、前記測定電極を、周期律表第5族に属する金属元素又は該金属元素の1種以上を基体とする合金で構成することを特徴とするコンクリート構造体の中性化検出方法及びその検出センサである。

Claim (excerpt)：

測定電極及び照合電極を測定対象コンクリート構造体中に埋設し、該構造体のコンクリートを介した該測定電極と該照合電極との間の電位差を計測してコンクリート構造体の中性化を検出する方法において、前記測定電極を、周期律表第5族に属する金属元素又は該金属元素の1種以上を基体とする合金で構成することを特徴とするコンクリート構造体の中性化検出方法。

IPC (2)：

G01N 27/26 351 ,  G01N 27/26

FI (2)：

G01N 27/26 351 P ,  G01N 27/26 351 H