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J-GLOBAL ID:200903024492482511

透析用穿刺シミュレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澤野 勝文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001135156
Publication number (International publication number):2002325839
Application date: May. 02, 2001
Publication date: Nov. 12, 2002
Summary:
【要約】【課題】患者が自ら又は患者同士で、人工透析の体外循環系の動脈チューブ及び静脈チューブの注射針をシャントに刺す場合に、針刺に慣れると共に、正しい針刺ができるように訓練する透析用穿刺シミュレータを提供する。【解決手段】体内循環系を模した循環流路(2)を形成した腕模型(3)と、人工腎臓を模したフィルタ(9)を介装した分岐流路(4)からなり、循環流路(2)には分岐流路(4)の両端に設けた注射針(11in、11out)を刺す穿刺用シャント(8)を形成した。循環流路(2)に老廃物となる添加剤を混入した擬似血液を流し、穿刺用シャント(8)に各注射針(11in、11out)を刺した状態で、循環流路(2)を流れる擬似血液と、分岐流路(4)に流入した擬似血液の添加剤濃度を検出する濃度センサ(7、13)を設けた。
Claim (excerpt):
体内循環系を模した循環流路(2)が形成された腕模型(3)と、体外循環系を模した分岐流路(4)とからなり、前記循環流路(2)に、血中老廃物に見立てた添加剤を混入させた擬似血液を循環供給するポンプ(6)と、その擬似血液の添加剤濃度を測定する濃度センサ(7)が設けられると共に、当該循環流路(2)中、腕模型(3)の内腕部表皮(5)下に穿刺用シャント(8)が形成され、前記分岐流路(4)に、擬似血液中の添加剤を除去する人工腎臓を模したフィルタ(9)が介装されると共に、フィルタ(9)の流入側及び流出側に動脈チューブ(10in)及び静脈チューブ(10out)が接続され、当該各チューブ(10in、10out)の先端に取り付けられた注射針(11in、11out)を前記穿刺用シャント(8)に刺した状態で前記循環流路(2)を流れる擬似血液の一部を動脈チューブ(10in)から吸い込み、静脈チューブ(10out)から吐き出させるポンプ(12)と、前記動脈チューブ(10in)を流れる擬似血液の添加剤濃度を測定する濃度センサ(13)が設けられたことを特徴とする透析用穿刺シミュレータ。
IPC (2):
A61M 1/14 599 ,  G09B 9/00
FI (2):
A61M 1/14 599 ,  G09B 9/00 Z
F-Term (6):
4C077AA05 ,  4C077BB10 ,  4C077DD30 ,  4C077HH10 ,  4C077HH12 ,  4C077KK27

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