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J-GLOBAL ID:200903024495784233

重合トナーの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 繁明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000099265
Publication number (International publication number):2001281925
Application date: Mar. 31, 2000
Publication date: Oct. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 工業的規模で重合法により重合トナーを製造する際に、後処理工程での品質のバラツキが顕著に抑制された重合トナーの製造方法を提供すること。【解決手段】 分散安定剤を含有する水系分散媒体中で、少なくとも重合性単量体と着色剤を含有する単量体混合物を懸濁重合して着色重合体粒子を生成させる重合トナーの製造方法において、懸濁重合後、(1)水系分散媒体、分散安定剤、及び着色重合体粒子を含有する重合反応液のpHを調整して、分散安定剤を水系分散媒体に溶解させる工程、(2)重合反応液を固液分離して、着色重合体粒子のウエットケーキを採取する工程、並びに(3)着色重合体粒子のウエットケーキを水中に分散して再スラリー化した後、固液分離して着色重合体粒子のウエットケーキを採取することからなる水洗浄処理を2回以上行う工程の各工程を経て着色重合体粒子を回収することを特徴とする重合トナーの製造方法。
Claim (excerpt):
分散安定剤を含有する水系分散媒体中で、少なくとも重合性単量体と着色剤を含有する単量体混合物を懸濁重合して着色重合体粒子を生成させる重合トナーの製造方法において、懸濁重合後、(1)水系分散媒体、分散安定剤、及び着色重合体粒子を含有する重合反応液のpHを調整して、分散安定剤を水系分散媒体に溶解させる工程、(2)重合反応液を固液分離して、着色重合体粒子のウエットケーキを採取する工程、並びに(3)着色重合体粒子のウエットケーキを水中に分散して再スラリー化した後、固液分離して着色重合体粒子のウエットケーキを採取することからなる水洗浄処理を2回以上行う工程の各工程を経て着色重合体粒子を回収することを特徴とする重合トナーの製造方法。
F-Term (3):
2H005AB06 ,  2H005AB07 ,  2H005CA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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