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J-GLOBAL ID:200903024514295060
ジェットグラウトの余剰スライム処理方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
富田 幸春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994113387
Publication number (International publication number):1995300852
Application date: May. 02, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】地盤改良工事にあって優れたメリットを数々有するジェットグラウト工法で不可避的に生ずる余剰スライムの増大に伴う効率的な廃棄処分とその中に含まれている活性セメントの有効利用を図る。【構成】形成された余剰スライム11を一次分離装置の振動篩22により篩下分のスラリーに対し凝集剤溶解したものを分散混合させて団粒化し、そのフロックを二次分離装置の水切り処理装置36により水分と分離し、水分40は直ちに次段のジェットグラウトに用い、スラッジ分はジェットグラウト用としてその比重と含水比を測定装置49により測定し、セメントタンク50から不足分を供給して有効再利用し、再利用しないものについては廃棄ピット45にてパドルミキサー46を介し、所定の固化剤を添加されてダンプトラック15により次段の処分場へと搬送されてゆく。
Claim (excerpt):
改良地盤に形成した削孔内に挿入したロッドを回転して揚昇するプロセスで該ロッドのノズルより地盤中に噴射注入するグラウトの余剰スライムを地上にて搬出し有効再利用に供する処理方法において、該余剰スライムをスラリー分とスラッジ分に一次分離し、該スラリー分について凝集剤を添加してスラッジ分と水分に二次分離し、その後該水分はジェットグラウト水として再利用し、スラッジ分はジェットグラウト骨材として有効利用するか固化剤を混入して廃棄処理するかに選択的に分けるようにすることを特徴とするジェットグラウトの余剰スライムの処理方法。
IPC (2):
E02D 3/12 101
, E02F 7/00
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