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J-GLOBAL ID:200903024515049810

包装用材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澤野 勝文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995244263
Publication number (International publication number):1997086558
Application date: Sep. 22, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 基材フィルムの表面に形成された自己接着層同士を感圧接着させる方式の包装用材料を半導体素子などの工業包装にも利用できるように、その包装用材料に導電性を付与して静電気の発生を確実に防止し、しかも、低コストで導電効果を得ると同時に、導電性を付与することによって基材フィルムに対する自己接着層の投錨性(錨着力)が損なわれないようにする。【解決手段】 基材フィルムの両面又は片面に形成された自己接着層同士を互いに感圧接着させて品物を包装するテープ状またはシート状の包装用材料で、前記基材フィルム1と自己接着層3a,3bとの間に形成されたプライマー層2a,2bに、導電性フィラーとなるカーボン粉末4が均一に混入されると共に、そのカーボン粉末4の粒子が、各粒子間に電子の移動を妨げない程度の間隔をあけて分散せられている。
Claim (excerpt):
基材フィルムの両面又は片面に形成された自己接着層同士を互いに感圧接着させて品物を包装するテープ状又はシート状の包装用材料において、前記基材フィルム(1,7)と自己接着層(3,3a,3b)との間に形成されたプライマー層(2,2a,2b)に、導電性フィラーとなるカーボン粉末(4)が均一に混入されると共に、そのカーボン粉末(4)の粒子が、各粒子間に電子の移動を妨げない程度の間隔をあけて分散せられていることを特徴とする包装用材料。
IPC (3):
B65D 63/10 ,  C09J 7/02 JJP ,  C09J 7/02 JLH
FI (3):
B65D 63/10 L ,  C09J 7/02 JJP ,  C09J 7/02 JLH
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-172668
  • 特開昭60-172668

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