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J-GLOBAL ID:200903024516329680

エンジンのスロットル弁制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993024068
Publication number (International publication number):1994241079
Application date: Feb. 12, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エレキスロットル弁を備えたリーンバーンエンジンに対して、スロットル弁制御の精度を高めることができ、かつ空燃比切り替え時のトルクショックを防止することができる手段を提供する。【構成】 エレキスロットル弁25を備えたリーンバーンエンジンCEにおいては、コントロールユニットCによって、アクセル開度及びエンジン回転数に基づいて目標図示平均有効圧が求められ、目標図示平均有効圧及び目標空燃比に基づいて目標充填効率が求められ、目標充填効率に基づいて目標スロットル弁開度が求められる。ここで、目標図示平均有効圧と目標空燃比と目標スロットル弁開度とがマップ検索により求められ、制御応答性が高められている。また、目標充填効率が、燃費率向上係数を含む演算式により高精度で求められ、出力トルクが高精度で制御され、空燃比切り替え時のトルクショックが防止される。
Claim (excerpt):
エンジンの運転状態に応じて目標スロットル弁開度を設定する目標スロットル弁開度設定手段と、スロットル弁開度が目標スロットル弁開度に追従するようにスロットル弁を制御するスロットル弁制御手段とが設けられたエンジンのスロットル弁制御装置において、目標図示平均有効圧をアクセル開度及びエンジン回転数に対してあらわした目標図示平均有効圧マップにより、時々刻々のアクセル開度及びエンジン回転数に対応する目標図示平均有効圧を求める目標図示平均有効圧設定手段と、目標充填効率を目標図示平均有効圧及び目標空燃比の関数としてあらわした演算式により、時々刻々の目標図示平均有効圧及び目標空燃比に対応する目標充填効率を演算する目標充填効率演算手段とが設けられ、上記目標スロットル弁開度設定手段が、目標スロットル弁開度を目標充填効率に対してあらわした目標スロットル弁開度マップにより、時々刻々の目標充填効率に対応する目標スロットル弁開度を設定するようになっていることを特徴とするエンジンのスロットル弁制御装置。
IPC (3):
F02D 41/04 310 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 322
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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