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J-GLOBAL ID:200903024516528283
有機塩素化合物分解処理用触媒及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997359389
Publication number (International publication number):1999188260
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 排ガスに含まれる硫黄酸化物の酸化性および被毒性が低く、有機塩素化合物を低温で効率よく、安価に無害化する触媒を提供する。【解決手段】 以下に示すA成分とB成分からなり、A成分に対してB成分が1〜40wt%であることを特徴とする有機塩素化合物の分解処理用触媒。(A):(a) チタニウム酸化物と(b) ジルコニウム酸化物および/またはケイ素酸化物からなる2元系以上の複合酸化物、ただし、(b) が(a) に対し2〜40wt%である。(B):(イ)バナジウムの金属または金属酸化物からなる組成物、あるいは(イ)と(ロ)タングステンの金属もしくは金属酸化物および/または(ハ)モリブデンの金属もしくは金属酸化物からなる組成物、ただし、(ロ)または(ハ)が(イ)に対し各々重量比10以下である。
Claim (excerpt):
以下に示すA成分とB成分からなり、A成分に対してB成分が1〜40wt%であることを特徴とする有機塩素化合物分解処理用触媒。(A):(a) チタニウム酸化物と(b) ジルコニウム酸化物および/またはケイ素酸化物からなる2元系以上の複合酸化物、ただし、(b) が(a) に対し2〜40wt%である。(B):(イ)バナジウムの金属または金属酸化物からなる組成物、あるいは(イ)と(ロ)タングステンの金属もしくは金属酸化物および/または(ハ)モリブデンの金属もしくは金属酸化物からなる組成物、ただし、(ロ)または(ハ)が(イ)に対し各々重量比10以下である。
IPC (4):
B01J 21/06 ZAB
, B01D 53/86
, B01J 23/22
, B01J 23/24
FI (4):
B01J 21/06 ZAB A
, B01J 23/22 A
, B01J 23/24 A
, B01D 53/36 G
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