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J-GLOBAL ID：200903024517522700

情報の読出規制方法

Inventor： 門岡 良昌 ,  石崎 正之 ,  佐藤 和夫 ,  早川 麻里子
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 青木 朗 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992029497
Publication number (International publication number)：1993225069
Application date： Feb. 17, 1992
Publication date： Sep. 03, 1993
Summary：

【要約】【目的】 情報の読出規制方法に関し、あるユーザーが正当に入手した記憶媒体内の情報を、第三者が自己の読出端末で自由に、すなわち著作権を侵害して容易に入手できないようにすることを目的とする。【構成】 記憶媒体(11)の中に予め読出規制用のプログラム(PG)を組み込んでおき、この記憶媒体(11)が装着された読出端末(12)はそのプログラム(PG)をまずロードして実行し、この記憶媒体(11)が自己に正当に対応づけられたものか否か判別し、この判別結果に応じて情報の読出しを許可しまたは禁止するように構成する。

Claim (excerpt)：

情報を保持する記憶媒体(11)と、該記憶媒体が装着される受容部(13)を備え該記憶媒体内に保持された前記情報を読み出す読出端末(12)と、を有し、前記読出端末と正当に対応づけられた前記記憶媒体との間でのみ情報の読出しを許可するための読出規制方法であって、前記記憶媒体内に予め読出規制用のプログラムを格納し、前記記憶媒体が前記読出端末の受容部に装着された際、該読出端末側に前記プログラムをロードし、かつ、これを実行し、前記読出端末において、前記プログラムの実行に基づいて当該記憶媒体内の前記情報の読出しを許可しまたは禁止することを特徴とする情報の読出規制方法。

IPC (2)：

G06F 12/14 320 ,  G06K 17/00