ポリビニルアルコール系長繊維不織布

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000084401
Publication number (International publication number)：2001271258
Application date： Mar. 24, 2000
Publication date： Oct. 02, 2001
Summary：

【要約】【課題】溶融紡糸による親水性、吸水性、高タフネス性などPVA系ポリマーの特色を持ち合わせたPVA系長繊維不織布を提供する。【解決手段】粘度平均重合度が200〜700、融点が160°C〜230°Cであるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100質量部に対してアルカリ金属イオン(B)が0.00001〜0.05質量部含有されており、かつ(A)に対して25°CにおけるpKaが5.0以下の酸基を有する酸(C)を、下記の式で表すαが0.01〜1を満足するように含有する熱可塑性ポリビニルアルコール(D)を主体とする長繊維から構成され、部分的熱圧融着にて所定の形状を保持しているポリビニルアルコール系スパンボンド不織布。α=〔ポリビニルアルコール中の酸(C)の含有率(重量%)〕/〔ポリビニルアルコール中のアルカリ金属イオン(B)の含有率(重量%)〕

Claim (excerpt)：

粘度平均重合度が200〜700、融点が160°C〜230°Cであるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100質量部に対してアルカリ金属イオン(B)が0.00001〜0.05質量部含有されており、かつ(A)に対して25°CにおけるpKaが5.0以下の酸基を有する酸(C)を、下記の式で表すαが0.01〜1を満足するように含有する熱可塑性ポリビニルアルコール(D)を主体とする長繊維から構成され、部分的熱圧融着にて所定の形状を保持していることを特徴とするポリビニルアルコール系長繊維不織布。α=〔ポリビニルアルコール中の酸(C)の含有率(重量%)〕/〔ポリビニルアルコール中のアルカリ金属イオン(B)の含有率(重量%)〕

IPC (6)：

D04H 3/00 , D01F 6/14 , D01F 6/34 , D01F 6/50 , D04H 3/14 , D04H 3/16

FI (6)：

D04H 3/00 D , D01F 6/14 D , D01F 6/34 Z , D01F 6/50 A , D04H 3/14 Z , D04H 3/16

F-Term (18)：

4L035AA05 , 4L035BB31 , 4L035BB33 , 4L035BB40 , 4L035BB56 , 4L035EE05 , 4L035FF05 , 4L035FF06 , 4L035HH10 , 4L035JJ14 , 4L035KK05 , 4L047AA16 , 4L047AB03 , 4L047BA08 , 4L047CB07 , 4L047CC04 , 4L047CC10 , 4L047CC12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

熱水可溶性不織布の製法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-322311 Applicant：日本合成化学工業株式会社
特開昭61-095053
特開昭61-095054

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