Pat
J-GLOBAL ID:200903024563996490

盛土構造物、その形成方法および形成材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991341558
Publication number (International publication number):1993171644
Application date: Dec. 24, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 急勾配の法面を有する場合でも、簡単な構造の材料を用いて、凹凸が少なくて均一な法面を有し、強度が大きく、かつ安全な盛土構造物を得る。【構成】 盛土形成部1a、法面形成部1bおよび巻返し部1cを有するプラスチック網状物1を地盤9上に敷設し、複数のL字状部材2およびこれを連結する連結部材3を有する枠材5を、プラスチック網状物1の法面形成部1b付近の内側または外側に設置し、枠材5の立上部2aを連接するように、連接部材11を係合部2cに係合させて、プラスチック網状物1の法面形成部1bを支持する。そしてプラスチック網状物1の法面形成部1bの内側に盛土保持部材6を配置し、その内側に盛土7を形成し、巻返し部1cを巻返し、その上に上段のプラスチック網状物1を敷設して、その盛土形成部1aと、接合部材8により接合する。これにより盛土構造物を形成する。
Claim (excerpt):
盛土形成部、法面形成部および巻返し部からなり、複数段に敷設されるプラスチック網状物と、複数のL字状部材およびこれを連結する連結部材からなり、前記プラスチック網状物の法面形成部付近の内側または外側に設置される枠材と、各枠材の立上部を連接するように係合し、かつ前記プラスチック網状物の法面形成部を支持する連接部材と、前記プラスチック網状物の法面形成部の内側に配置される透水性の盛土保持部材とを備え、前記プラスチック網状物は盛土形成部に盛土を形成した状態で、巻返し部が法面形成部を介して巻返されていることを特徴とする盛土構造物。
IPC (2):
E02D 17/18 ,  E02D 3/00 102

Return to Previous Page