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J-GLOBAL ID:200903024582181316

気象レーダ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000215024
Publication number (International publication number):2002031681
Application date: Jul. 14, 2000
Publication date: Jan. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 気象レーダにおいて、観測対象とする領域について、水滴の有無にかかわらず、風向・風速を算出できるようにする。【解決手段】 空中線部11によりパルスビームを放射してその反射波を受信し、信号処理部17にてその信号強度から覆域内の降雨・雲発生領域を観測する。ここで、降雨・雲発生領域の風向・風速情報を得たい場合には、信号処理部17にて、その領域のレイリー散乱によるドップラ・エコー成分を観測し、この観測結果から風向・風速を算出する。降雨・雲発生領域以外の任意の領域における風向・風速情報を得たい場合には、空中線部11により形成されるビームの指向方向をその観測対象とする領域に向け、信号処理部17にて、反射波の受信信号からブラッグ散乱によるエコー成分を観測し、この観測結果から風向・風速を算出する。
Claim (excerpt):
ビーム指向方向を制御可能な空中線によりパルスビームを放射してその反射波を受信し、その信号強度から覆域内の降雨・雲発生領域を観測する気象レーダにおいて、前記空中線により形成されるビームの指向方向を任意の方向に向けて、前記反射波の受信信号からブラッグ散乱によるエコー成分を観測し、この観測結果からビーム指向方向に対する風向・風速分布を算出するブラッグ散乱観測手段を備えることを特徴とする気象レーダ。
IPC (3):
G01S 13/95 ,  G01S 7/32 ,  G01W 1/00
FI (3):
G01S 13/95 ,  G01S 7/32 Z ,  G01W 1/00 C
F-Term (13):
5J070AB01 ,  5J070AB02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE13 ,  5J070AF01 ,  5J070AG11 ,  5J070AH19 ,  5J070AH35 ,  5J070AK04 ,  5J070AK22 ,  5J070AK29 ,  5J070AL02 ,  5J070BA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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