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J-GLOBAL ID:200903024584683580
空気入りラジアルタイヤ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992223361
Publication number (International publication number):1994048116
Application date: Jul. 29, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】偏平タイヤにおいて、操縦安定性、ハンドリング時の応答性、耐ワンダリング性を向上する。【構成】トレッド面をタイヤ赤道面Cを中心とする中央領域Mとその両側に位置するショルダ領域Sとに区分するとともに、中央領域を形成する第1の円弧S1の半径R1を700〜850mm以上とする一方、ショルダ領域Sを形成する第2の円弧S2をタイヤ赤道面Cを中心としてその半径R2を前記第1の円弧の半径R1の1/3倍〜1/2.5倍の範囲とし、しかも第2の円弧S2は、バットレス面8にのびる第3の円弧S3に連なっている。
Claim (excerpt):
タイヤ最大巾が195mm以上かつ225mm以下であり、偏平率が60〜75%の商用車に用いる空気入りラジアルタイヤであって、該空気入りラジアルタイヤをリム組しかつ標準内圧を充填したときの標準のトレッド面を、該トレッド面がタイヤ赤道面(C)と交わる赤道点(A)を中心として該赤道点(A)からトレッド巾(WT)の3/10倍の距離を両側に隔てる3/10点(B)、(B)間の中央領域(M)と、前記3/10点(B)、トレッド端縁(E)間に位置するショルダ領域(S)とに区分するとともに、前記中央領域(M)は、タイヤ赤道面(C)に中心を有しかつ700mm以上かつ850mm以下の半径(R1)からなる第1の円弧(S1)により形成する一方、ショルダ領域(S)はタイヤ赤道面(C)に中心を有して前記3/10点(B)で第1の円弧(S1)に連なるとともに、第1の円弧(S1)の前記半径(R1)の1/3倍以上かつ1/2.5倍以下の半径(R2)からなる第2の円弧(S2)により形成し、しかも前記第2の円弧(S2)は、前記トレッド端縁において、30mm以上かつ50mmの半径からなり、サイドウォール部のバットレス面にのびる第3の円弧(S3)に、滑らかに連なることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
Patent cited by the Patent:
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