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J-GLOBAL ID:200903024585500595

衣料用仕上げ剤組成物及び衣料の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997259826
Publication number (International publication number):1998183472
Application date: Sep. 25, 1997
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 多様化した衣類に対応して、家庭での洗浄の後に処理することにより、衣類本来の形状と風合いを保つことができる新しい仕上げ剤組成物、及び衣料の処理方法の提供。【解決手段】 (a) 重量平均分子量が1,000〜6,000,000の水溶性高分子物質、及び(b) 柔軟化処理剤を含有し、特定の条件で浸漬処理して得られる木綿布の曲げ変形における剛性値(B値)が未処理布に比べ大きく且つ0.05〜1.0(gf・cm2/cm) であり、せん断変形におけるヒステリシス幅値(2HG5値)が未処理布に比べ小さく且つ0〜10.0(g/cm)の範囲である衣料用仕上げ剤組成物、この仕上げ剤組成物を含有する処理液を用い、衣料を浸漬処理する衣料の処理方法。
Claim (excerpt):
(a) 重量平均分子量が1,000 〜6,000,000 の水溶性高分子物質、及び(b) 柔軟化処理剤を含有する衣料用仕上げ剤組成物であって、該仕上げ剤組成物により、平織り木綿布(60デニール)を、20°Cにおいて 0.1%o.w.f.の処理濃度で5分間浸漬処理を行って得られる繊維物性が下記(A) 及び(B) の条件を満足することを特徴とする衣料用仕上げ剤組成物。(A) 木綿布の曲げ変形における剛性値(B値)が、未処理布に比べ大きく、且つ0.05〜1.0(gf・cm2/cm) の範囲である。(B) 木綿布のせん断変形におけるヒステリシス幅値(2HG5値)が、未処理布に比べ小さく、且つ0〜10.0(g/cm)の範囲である。
IPC (7):
D06M 15/11 ,  D06M 13/463 ,  D06M 15/21 ,  D06M 15/233 ,  D06M 15/263 ,  D06M 15/333 ,  D06M 15/643
FI (7):
D06M 15/11 ,  D06M 15/233 ,  D06M 15/263 ,  D06M 15/333 ,  D06M 15/643 ,  D06M 15/21 ,  D06M 13/46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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