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J-GLOBAL ID:200903024593375392
π-共役型高分子重合物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
金丸 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994277684
Publication number (International publication number):1996134189
Application date: Nov. 11, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【構成】 1,4-フェニレンビニレン単位と2,6-ナフタリレンビニレン単位とを主要な繰り返し単位として含み、且つ、それらの含有率比がモル比で 0.1:0.9 乃至 0.9:0.1 であることを特徴とするπ-共役型高分子重合物。【効果】 従来のPAV(π-共役型高分子であるポリアリレンビニレン)に比べ、溶解性や溶融性といった加工性に優れ、従って、有機エレクトロニクス部品材料等として好適に使用し得、又、上記含有率比をモル比で 0.2:0.8 乃至 0.8:0.2 とすることにより、熱転移型液晶相を呈し、引いては、この液晶相における配向秩序の形成を利用することにより、分子鎖の配向を容易に制御することができ、従って、材料物性の最適化が図り易くなる。
Claim (excerpt):
下記化学式(1) で示される1,4-フェニレンビニレン単位と下記化学式(2) で示される2,6-ナフタレンビニレン単位とを主要な繰り返し単位として含み、且つ、それぞれの含有率比がモル比で 0.1:0.9 乃至 0.9:0.1 であることを特徴とするπ-共役型高分子重合物。【化1】【化2】
IPC (4):
C08G 61/02 NLF
, C09K 19/38
, G02F 1/13 102
, G02F 1/13 500
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