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J-GLOBAL ID:200903024601941270
気体成分を海洋の深層域に溶入させる方法および装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004167352
Publication number (International publication number):2005342656
Application date: Jun. 04, 2004
Publication date: Dec. 15, 2005
Summary:
【課題】燃焼ガスを浅海に直接溶かし込む方法や、CO2ガスを液化して深海にため込む方法、ガスリフトポンプを用いて深海に隔離する方法等の周知技術の欠点、特に海洋に溶かし込まれた気体成分が、気泡の状態で合体や吸収を繰り返すことにより浮力が増大し、早期に海面より大気中に放出される点、一般に大型で複雑であり、価格・維持運転費も高いものとなっている等の点を解消することにあり、温室効果ガスとも称される気体成分を、効率良く海洋の深層域に溶入して隔離する方法と装置を提供し、地球の温暖化を防止することにある。【解決手段】耐圧タンク内に圧縮して収容された、燃焼ガス、もしくは燃焼ガスより単離あるいは分離して抽出されたCO2ガス、CO等の気体成分を、海洋の深層域に数十ミクロン(μm)程度の加圧された微細な気泡の状態で発生させることにより、海洋の深層域にCO2ガス、CO等の気体成分の隔離が図られる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
燃焼ガス、もしくは燃焼ガスより単離あるいは分離して抽出されたCO2ガス、CO等の気体成分を、加圧された微細な気泡の状態で海洋の深層域へ発生させることを特徴とする、海洋の深層域にCO2ガス、CO等の気体成分を溶入して隔離する方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (13):
4G035AA01
, 4G035AE17
, 4G075AA04
, 4G075BB03
, 4G075BB08
, 4G075BD27
, 4G075CA74
, 4G075DA02
, 4G075EC02
, 4G075EE12
, 4G075FA14
, 4G075FB12
, 4G075FC01
Patent cited by the Patent:
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