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J-GLOBAL ID:200903024602106391
被削性の優れた低炭硫黄系快削鋼
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994043967
Publication number (International publication number):1995252588
Application date: Mar. 15, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 被削性に優れた低炭硫黄系快削鋼を提供する。【構成】 重量で、C:0.05〜0.15%、Mn:0.5〜2.0%、S:0.1〜0.4%、P:0.05〜0.10%、O:0.005〜0.040%を基本成分とし、さらにSiを0.1%以下、Alを0.009%以下に制限し、Nを20〜150ppm の範囲で含有し、さらにCaを5〜60ppm の範囲で含有し、残部実質的にFeからなる低炭硫黄快削鋼。さらに、Pb,Bi,Teの1種以上をそれらのトータル重量で0.01〜0.40%含有する連鋳低炭硫黄系複合快削鋼。【効果】 上記鋼種を使用すれば、工具の摩耗による仕上面粗さの増大や工具寿命の低下が抑制され、経済的でしかも精度の高い切削加工を容易に実現できる。
Claim (excerpt):
重量で、C:0.05〜0.15%、Mn:0.5〜2.0%、S:0.1〜0.4%、P:0.05〜0.10%、O:0.005〜0.040%を基本成分とし、さらにSiを0.1%以下、Alを0.009%以下に制限し、Nを20〜150ppm の範囲で、さらにCaを5〜60ppm の範囲で含有し、残部実質的にFeからなることを特徴とする低炭硫黄快削鋼。
IPC (2):
C22C 38/00 301
, C22C 38/60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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