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J-GLOBAL ID：200903024605929100

現像剤担持体及び現像装置

Inventor： 須藤 正法
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 倉橋 暎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997311539
Publication number (International publication number)：1999133728
Application date： Oct. 27, 1997
Publication date： May. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】 現像スリーブ表面へのトナーの融着を減少させ、トナー層の帯電量減少を防ぎ、均一なトナー層を形成することができ、高速・高耐久時においても摩耗量及び搬送力の低下を最小限にすることができる表面形状を備えた現像スリーブ及びこの現像スリーブを有する現像装置を提供する。【解決手段】 現像スリーブ2の基体の表面を、平面において多角形の形状を有する稜線状突出部を多数持ち、且つ該稜線状突出部の頂上部(S-S’)に形成された二次的に微細な凹凸の表面粗さが異なる形状を有する構成とし、前記稜線状突出部の頂上部に形成された二次的に微細な凹凸の表面粗さと、頂上部以外の表面粗さとの差が、表面平面粗さ(Ra)で0.05μm以上、十点平均粗さ(Rz)で0.4μm以上とし、また、稜線状突出部の頂上部を略円形又は略台形とする。

Claim (excerpt)：

現像剤担持体基体の表面が、平面において多角形の形状を有する稜線状突出部を多数持ち、且つ該稜線状突出部の頂上部に形成された二次的に微細な凹凸の表面粗さが異なる形状を有することを特徴とする現像剤担持体。

IPC (2)：

G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08

FI (2)：

G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 501 C