Pat
J-GLOBAL ID:200903024620100430

Mg合金製品の表面処理方法および高耐食性被膜を形成したMg合金製品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横井 健至
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001392916
Publication number (International publication number):2003193259
Application date: Dec. 25, 2001
Publication date: Jul. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】 表面処理により、Mg合金の耐食性を改善するとともにリサイクル性を向上させる。【解決手段】 合金元素としてAl:0.0001〜10%、Zn:0.0001〜10%、Mn:0.0001〜1%以下、Si:0.0001〜1%から選択した1種または2種以上を含有し残部Mgおよび不可避不純物からなるMg合金を、化学成分として、水1L中の質量に換算して、塩化ナトリウム:1〜300g、塩化マグネシウム:1〜400g、水酸化マグネシウム:0.00001〜0.1g、水酸化ナトリウム:0.001〜500gの各物質を含有し、残部水および不可避不純物からなる水溶液に、10sから36ksの間、浸漬し、その後乾燥し、大気中で、加熱して573〜873Kで、10sから36ks保持することを特徴とする。
Claim (excerpt):
化学成分として、Al、Zn、Mn、Siから選択したいずれか1種または2種以上の合金元素を含有し、残部がMgおよび不可避不純物からなるMg合金を素材とする製品を塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、水酸化マグネシウム、水酸化ナトリウムから選択した1種または2種以上の化合物を含有する水溶液に浸漬処理し、その後乾燥し、大気中で加熱してMg合金製品の表面に耐食性被膜を形成することを特徴とするMg合金製品の表面処理方法。
IPC (4):
C23C 22/57 ,  C22C 23/02 ,  C22C 23/04 ,  C23C 22/68
FI (4):
C23C 22/57 ,  C22C 23/02 ,  C22C 23/04 ,  C23C 22/68
F-Term (7):
4K026AA01 ,  4K026BA08 ,  4K026BB08 ,  4K026CA18 ,  4K026CA36 ,  4K026DA03 ,  4K026EB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page