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J-GLOBAL ID:200903024620449638

ホウリン酸スズ系ガラス及び封着材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998111438
Publication number (International publication number):1999292564
Application date: Apr. 06, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】鉛成分を含有しなくても、従来の封着用ガラスと同等の特性を有するガラスと、これを用いた封着材料を提供する。【解決手段】SnO、B2 O3 及びP2 O5 を主成分とし、モル%表示でSnO30〜80%、B2 O3 5〜60%、P2 O5 5〜24%の組成を有するように原料を調合し、溶融してガラス化する。溶融はSnOがSnO2に酸化されないように非酸化性雰囲気で溶融する。その後、溶融ガラスを成形し、粉砕、分級する。さらに必要に応じて耐火性フィラー粉末を添加して混合することにより、封着材料を作製する。【効果】280〜380°Cのガラス転移点を有し、500°C以下で良好な流動性を示す。リン酸塩ガラス特有の欠点もない。
Claim (excerpt):
SnO、B2 O3 及びP2 O5 を主成分とし、モル%表示でSnO 30〜80%、B2 O3 5〜60%、P2 O5 5〜24%の組成を有することを特徴とするホウリン酸スズ系ガラス。
IPC (6):
C03C 3/19 ,  C03C 3/108 ,  H01J 9/24 ,  H01J 9/26 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/18
FI (6):
C03C 3/19 ,  C03C 3/108 ,  H01J 9/24 B ,  H01J 9/26 A ,  H01J 11/02 D ,  H01J 17/18

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