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J-GLOBAL ID:200903024626081438
着色画像形成用感光液、これを用いたカラーフィルターの製造法及びカラーフィルター
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
穂高 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996306806
Publication number (International publication number):1998148937
Application date: Nov. 18, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 酸素遮断膜を必要とせず、高感度で耐熱性に優れた着色画像形成用感光液を提供するとともに、これを用いるカラーフィルターの製造法及びカラーフィルターを提供する。【解決手段】 (a)酸価が20〜300、重量平均分子量が1,500〜200,000の樹脂、(b)顔料、(c)光重合性不飽和結合を分子内に1つ以上含有するモノマー及び(d)光開始剤を含有してなる着色画像形成用感光液において、光開始剤(d)が下記一般式(I)、(II)又は(III)で表されるカルバゾール系光重合開始剤を光重合開始剤(d)の総量中30〜100重量%含有する。例 3-(2-メチル-2-ジメチルアミノプロピオニル)カルバゾールこの感光液を用いるカラーフィルターの製造法及びその方法によって得られるカラーフィルター。
Claim (excerpt):
(a)酸価が20〜300、重量平均分子量が1,500〜200,000の樹脂、(b)顔料、(c)光重合性不飽和結合を分子内に1つ以上含有するモノマー及び(d)光重合開始剤を含有してなる着色画像形成用感光液において、光重合開始剤(d)が下記一般式(I)、(II)又は(III)で表されるカルバゾール系光重合開始剤を光重合開始剤(d)の総量中30〜100重量%含有するものであることを特徴とする着色画像形成用感光液。【化1】(式中、R1及びR2は各々独立に水素原子、炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数6〜14のアリール基を表し、或はR1とR2は互いに結合して炭素数4〜7のアルキレン基を表し、R3は水素原子、炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数2〜11のアシル基を表し、X1は【化2】を表し、R5は水素原子、炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数3〜18のアルケニル基を表し、R6及びR7は各々独立に水素原子、炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数2〜4のヒドロキシアルキル基を表し、或はR6とR7は互いに結合して炭素数4〜7のアルキレン基、炭素数3〜4のオキサジアルキレン基又は炭素数3〜4のイミノジアルキレン基を表し、Y1は水素原子又は【化3】を表し、Y2は水素原子、ハロゲン原子又はニトロ基を表し、R4は直接結合又は炭素数1〜10のアルキレン基を表し、X2は-O-R8-O-又は【化4】を表し、R8は炭素数2〜10のアルキレン基を表し、R9は各々独立に炭素数1〜20のアルキル基を表し、又は二つのR9は互いに結合して炭素数1〜4のアルキレン基を表す。)
IPC (7):
G03F 7/031
, C08L 57/00
, G02B 5/20 101
, G03F 7/004 505
, G03F 7/027 502
, G03F 7/033
, G03F 7/038
FI (7):
G03F 7/031
, C08L 57/00
, G02B 5/20 101
, G03F 7/004 505
, G03F 7/027 502
, G03F 7/033
, G03F 7/038
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