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J-GLOBAL ID:200903024647516159
エトリンガイトの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001201795
Publication number (International publication number):2003020222
Application date: Jul. 03, 2001
Publication date: Jan. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 消石灰、水酸化アルミニウム、石膏及び水を原料とし、常温常圧の簡易な手段でエトリンガイトを製造し、かつ粒径制御が可能な方法を提供すること。【解決手段】 水酸化アルミニウムに摩砕処理を施し、結晶構造を一定レベル以上に不整化しておくことで、消石灰及び石膏との相互の反応が進行し、常温常圧の水中でエトリンガイトが合成される。この際、反応初期に高速剪断混合処理を行うとエトリンガイトの種結晶が微粒化分散され、温度制御の併用によるエトリンガイトの粒径制御が可能である。
Claim (excerpt):
消石灰と水酸化アルミニウムと石膏を水の存在下で反応させ、エトリンガイトを製造する方法において、水酸化アルミニウムが特に摩砕処理等により結晶構造を不整化した水酸化アルミニウムであることを特徴とするエトリンガイトの製造方法。
F-Term (6):
4G076AA02
, 4G076AA14
, 4G076AB06
, 4G076AC04
, 4G076CA33
, 4G076DA15
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