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J-GLOBAL ID:200903024653346273

歯科インプラント用ドリル延長用器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野間 忠之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000349912
Publication number (International publication number):2002143180
Application date: Nov. 16, 2000
Publication date: May. 21, 2002
Summary:
【要約】【課題】 歯科インプラント治療で顎骨に穿孔するためのドリルの延長をドライバー等の工具を使用せずに行うことができ且つ内部注水機能を具備する歯科インプラント用ドリル延長用器具を提供する。【解決手段】 末端側をJIS規格のアングルハンドピース用のドリルの規格に沿ったシャンク部1と、先端側をその中央軸に沿ってドリルのシャンク部が挿入される円筒状穴3が穿設されているドリル装着部2となし、円筒穴3のシャンク部1側奥部にはドリルのシャンク部の末端部側面に形成された平面部が当接して回転が伝達される平面状突起部4を形成すると共に、円筒状穴3の一部5をドリルのシャンク部と当接するようにシャンク部1側が狭くなるテーパとなし、更にシャンク部1の末端の中央から円筒状穴3に貫通する中央貫通穴6を穿設し、中央貫通穴6の一部に内部注水ノズル先端部と嵌合するパッキン7を装着する。
Claim (excerpt):
日本工業規格T5201-1980「歯科用バー」の「アングルハンドピース用」のドリル(8)を延長させるための器具であって、末端側が該規格に沿ったシャンク部(1)を成し、先端側が該シャンク部(1)の直径より太くその中央軸に沿って該ドリル(8)のシャンク部(8a)が挿入される円筒状穴(3)が穿設されているドリル装着部(2)を成しており、該円筒穴(3)のシャンク部(1)側奥部には該ドリル(8)のシャンク部(8a)の末端部側面に形成された平面部(8b)が当接して回転が伝達される平面状突起部(4)が形成されていると共に、該円筒状穴(3)の一部(5)が該ドリル(8)のシャンク部(8a)と当接するように該シャンク部(1)側が狭くなるテーパを成しており、更に該シャンク部(1)の末端の中央から該円筒状穴(3)に貫通する中央貫通穴(6)が穿設されていて、該中央貫通穴(6)の一部に内部注水ノズル先端部と嵌合するパッキン(7)が装着されていることを特徴とする歯科インプラント用ドリル延長用器具。
IPC (2):
A61C 1/08 ,  A61C 8/00
FI (2):
A61C 1/08 S ,  A61C 8/00 Z
F-Term (9):
4C052AA06 ,  4C052AA20 ,  4C052BB01 ,  4C052CC10 ,  4C052CC23 ,  4C052DD01 ,  4C052DD09 ,  4C052DD10 ,  4C059AA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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