Pat
J-GLOBAL ID:200903024655485947

ヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶の製造方法およびそれを用いた電子写真感光体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993219194
Publication number (International publication number):1995053892
Application date: Aug. 12, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光導電材料として安定した特性を示すヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶およびそれを用いた高い感度と耐久性を有する電子写真感光体を提供する。【構成】 X線回折スペクトルにおいて、CuKα特性X線に対するブラッグ角度(2θ±0.2°)の7.0 、13.4、16.6、26.0及び26.7°に強い回折ピークを有するヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶を溶剤処理することにより結晶転移させて、ヒドロキシガリウムフタロシアニンを製造する。具体的には、上記ブラッグ角度(2θ±0.2°)の(1)7.7、16.5、25.1及び26.6°、(2)7.9、16.5、24.4及び27.6°、(3)7.0、7.5 、10.5、11.7、12.7、17.3、18.1、24.5、26.2及び27.1°、(4)7.5、9.9 、12.5、16.3、18.6、25.1及び28.3 ゚、(5)6.8、12.8、15.8及び26.0°に強い回折ピークを有するヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶があげられる。これらは、電子写真感光体の電荷発生材料として使用される。
Claim (excerpt):
X線回折スペクトルにおいて、CuKα特性X線に対するブラッグ角度(2θ±0.2°)の7.0°、13.4°、16.6°、26.0°および26.7°に強い回折ピークを有するヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶を溶剤処理により結晶転移させることを特徴とする結晶ヒドロキシガリウムフタロシアニンの製造方法。
IPC (3):
C09B 67/50 ,  C09B 67/12 ,  G03G 5/06 371

Return to Previous Page