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J-GLOBAL ID：200903024671924160

吸着式ヒートポンプ

Inventor： 三井 宏之 ,  西川 一明 ,  青木 博史 ,  横井 豊
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田中央研究所
Agent (1)： 高橋 祥泰
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998038196
Publication number (International publication number)：1999223411
Application date： Feb. 03, 1998
Publication date： Aug. 17, 1999
Summary：

【要約】【課題】 吸着行程で吸着材を冷却する冷却源がより高い温度で,再生行程で吸着材を加熱する加熱源がより低い温度である場合においても使用可能であり,装置体格の小型化が容易である,吸着式ヒートポンプを提供すること。【解決手段】 冷媒蒸気を吸脱着可能な吸着材と,吸着材が充填され冷媒蒸気の吸脱着による反応熱を熱媒に伝達する反応容器11,12と,冷媒液の蒸発により得られた冷熱を外部へ取出す蒸発器13と,冷媒蒸気の凝縮により得られた温熱を外部へ放熱する凝縮器14と,冷媒蒸気の昇圧輸送を行う冷媒蒸気圧送機10とからなり,該冷媒蒸気圧送機10は再生行程にある上記反応容器11,12を減圧するよう構成されている。

Claim (excerpt)：

冷媒蒸気を吸脱着可能な吸着材と,吸着材が充填され冷媒蒸気の吸脱着による反応熱を熱媒に伝達する反応容器と,冷媒液の蒸発により得られた冷熱を外部へ取出す蒸発器と,冷媒蒸気の凝縮により得られた温熱を外部へ放熱する凝縮器と,冷媒蒸気の昇圧輸送を行う冷媒蒸気圧送機とからなり,該冷媒蒸気圧送機は再生工程にある上記反応容器を減圧するよう構成されていることを特徴とする吸着式ヒートポンプ。