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J-GLOBAL ID:200903024672064238
圧電トランス
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 精孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001061382
Publication number (International publication number):2002261348
Application date: Mar. 06, 2001
Publication date: Sep. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 接続端子の導通不良の発生を抑制すると共に効率を損なわない接続端子を備えた圧電トランスを提供する。【解決手段】 1次側の金属端子13a,13bは、一端部が圧電トランス本体20Aの長さ方向の振動の節となる部分に設けた電極21a,21bに接合され、他端部がケース11Aに固定された帯板状をなし、1次たわみ固有振動周波数が圧電トランス本体20Aの動作周波数よりも高い値になると共に圧電トランス本体20Aの振動に伴って金属端子13a,13bの弾性力によって電極21a,21bとの接合部に発生する応力が接合部の破壊強度よりも小さくなるように一端部と他端部との間の長さL2が設定されている。
Claim (excerpt):
厚さT、幅W、長さL(T≦W≦L)の直方体形状を有する圧電振動体の電極部分に電気的に接続された接合電極面が前記圧電振動体の所定面に設けられ、前記接合電極面に弾性を有する接続端子の一部分が接合され、該接続端子が前記圧電振動体への電気的接続を行なっている圧電トランスにおいて、前記接続端子は、一端部が前記接合電極面に接合されると共に固定用の他端部を有する帯板状をなし、1次たわみ固有振動周波数が前記圧電振動体の動作周波数よりも高い値になると共に前記圧電振動体の振動に伴って接続端子の弾性力によって前記接合部に発生する応力が前記接合部の破壊強度よりも小さくなるように前記一端部と他端部との間の長さが設定されていることを特徴とする圧電トランス。
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