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J-GLOBAL ID:200903024680550958

超音波ハンドピースの動作方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  下道 晶久 ,  南山 知広 ,  水谷 好男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008123693
Publication number (International publication number):2008289874
Application date: May. 09, 2008
Publication date: Dec. 04, 2008
Summary:
【課題】同時または別々に、縦運動とひねり運動の両方で振動するような、信頼できる超音波ハンドピースを提供する。【解決手段】関係する共鳴周波数で励起されたとき、縦運動を生成するように極性化された圧電性素子の少なくとも1つのセットを有するハンドピースを使用する方法である。圧電性結晶は、カッティング・チップ20が取り付けられた超音波用ホーンに接続される。上記ホーン及び/又はカッティング・チップは、複数の斜めのスリットまたは複数の斜めの溝を備える。上記スリットまたは溝は、上記圧電性結晶が、第2の共鳴周波数で励起されたとき、カッティング・チップに最適なひねり運動を生成する。ひねりモードのとき、物質は、カッティング・チップの動きを目詰まりさせる可能性がある。本願の方法は、目詰まり状態が検出されたとき、カッティング・チップに縦運動用のパルスを提供するステップを含む。【選択図】図3
Claim (excerpt):
超音波ハンドピースを動作させる方法であって、 a)超音波用ホーンに接続された複数の圧電素子およびハンドピース・シェルを有し、前記超音波用ホーンおよび前記複数の圧電素子を前記ハンドピース・シェル内に保持する超音波ハンドピース、および吸引ラインを提供すること、 b)前記圧電素子を、前記ホーン内でねじれ運動を生成する第1の周波数を有する駆動信号に従わせること、 c)前記吸引ライン内の真空度を感知すること、および d)前記吸引ライン内で感知された真空度が所定の閾値を超えるとき、前記圧電素子を、前記ホーン内で縦運動を生成する第2の周波数を有する駆動信号に従わせることを含む方法。
IPC (1):
A61F 9/007
FI (1):
A61F9/00 520
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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