Pat

J-GLOBAL ID：200903024687859920

セルロースナノファイバーの製造方法

Inventor： 宮脇 正一 ,  勝川 志穂 ,  阿部 裕 ,  飯嶋 夕子 ,  磯貝 明
Applicant, Patent owner： 日本製紙株式会社
Agent (6)： 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  松本 謙
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008094050
Publication number (International publication number)：2009243014
Application date： Mar. 31, 2008
Publication date： Oct. 22, 2009
Summary：

【課題】酸処理したパルプをTEMPO酸化することで従来よりも透明性に優れたセルロースナノファイバー分散液を効率良く製造できる方法を提供する。【解決手段】酸処理後洗浄したセルロース系原料を含む水性スラリーに、N-オキシル化合物と、並びに臭化物、ヨウ化物又はこれらの混合物の存在下で、酸化剤を添加し、前記セルロース系原料を処理して酸化されたセルロースを調製し、該酸化されたセルロースを解繊処理してナノファイバー化することを特徴とするセルロースナノファイバーの製造方法。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

pH2〜6、温度30°C以上120°C以下の条件で酸処理後洗浄したセルロース系原料を含む水性スラリーに、N-オキシル化合物と、並びに臭化物、ヨウ化物又はこれらの混合物の存在下で、酸化剤を添加し、前記セルロース系原料を処理して酸化されたセルロースを調製し、該酸化されたセルロースを解繊処理してナノファイバー化することを特徴とするセルロースナノファイバーの製造方法。

IPC (2)：

D21H 11/18 ,  D21H 11/20

FI (2)：

D21H11/18 ,  D21H11/20

F-Term (14)：

4L055AA02 ,  4L055AC06 ,  4L055AC08 ,  4L055AF09 ,  4L055AF44 ,  4L055BB03 ,  4L055BB30 ,  4L055EA20 ,  4L055EA31 ,  4L055FA01 ,  4L055FA22 ,  4L055GA05 ,  4L055GA30 ,  4L055GA50