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J-GLOBAL ID:200903024706105842
流体供給用回転継手
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992099664
Publication number (International publication number):1993296376
Application date: Apr. 20, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 回転する部材に流体を供給するための回転継手に関し、部材を高速に回転させることができ、かつ空運転も可能な寿命の長い回転継手を提供すること。【構成】継手本体1および回転軸2の流体通路12a、12bを通して供給された流体の一部が微小隙間を通され、第1の空気軸受部に通されるが、その第1の空気軸受部の圧縮空気の圧力により、通過量が妨げられる。そして、第1の空気軸受部を通過させられた流体は、第1のドレイン孔22より排出される。そして、流体は第2の空気軸受部による圧力によりシールされる。第1のドレイン孔22において排出されない流体は圧力降下室25で十分に圧力が低くなり第2のドレイン孔26より排出されるので、流体は前記第1、第2のドレイン孔22、26からのみ排出され、軸受部3a、3bに浸入することなくシールされる。
Claim (excerpt):
継手本体に回転軸を軸受により回転自在に支持し、継手本体側から回転軸内にその軸方向に設けられた流体通路に流体を供給する流体供給回転継手において、前記継手本体の内面と前記回転軸の外周面とによって形成される微小隙間と、その微小隙間に隣接して設けられ前記回転軸の外周面と前記継手本体の内面によって形成される空気軸受部と、前記継手本体に設けられ、前記空気軸受部と連通する第1のドレイン孔と、前記空気軸受部に隣接し前記継手本体及び前記回転軸間に形成された圧力降下室と、前記圧力降下室に連通する第2のドレイン孔と前記空気軸受部及び前記圧力降下室へエアーを供給するエアー供給孔と、を備えることを特徴とする流体供給用回転継手。
IPC (2):
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