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J-GLOBAL ID:200903024713603823
光ファイバコネクタ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993060907
Publication number (International publication number):1994011628
Application date: Feb. 24, 1993
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、光ファイバコネクタ装置において光ファイバの端面保護を確実に行えるようにすることを目的とする。【構成】 両ハウジング11,13の結合時に、押圧片18の摺接により弾性体31を変形して係止体32を押し下げ、開放作動体16の当接によりガイドピン33を上方へ移動してフード本体28を露出方向へ回転し、両ハウジング11,13の分離時に、閉塞作動体17の当接によりガイドピン33を下方へ移動してフード本体28を被覆方向へ回転し、フード本体28の回転により光ファイバ14の端面を被覆,露出するものである。【効果】 従って、光ファイバ14の端面を完全に被覆して保護することが可能になり、しかも弾性体31の塑性変形を防止でき、光ファイバ14の端面保護の信頼性の向上を図ることができる。
Claim (excerpt):
光電素子を収容したモジュール側ハウジングと、前記モジュール側ハウジングとの結合部に光ファイバの先端が導出した状態で前記光ファイバを保持した光ファイバ側ハウジングとからなる光ファイバコネクタ装置において、前記モジュール側ハウジングの結合部の内側にそれぞれ形成された開放作動体及び閉塞作動体と、前記モジュール側ハウジングの結合部の上端内側に形成された押圧片と、前記モジュール側ハウジングの結合部の奥部に形成された前記光ファイバの先端導入用の筒状の導入部と、前記光ファイバ側ハウジングの結合部上部に一体に形成された係止片と、前記光ファイバ側ハウジングの結合部に回転自在に取り付けられ該結合部に導出された前記光ファイバの端面を被覆,露出するフード本体と、前記フード本体の側面に上方へ延出して一体に形成された弾性体と、前記弾性体の上端に一体に形成され前記係止片に当接し前記両ハウジングの結合の際に前記押圧片の摺接により前記係止片の下側に押し下げられる係止体と、前記フード本体の側面下端に一体に形成され前記両ハウジングの結合時に前記開放作動体の摺接により上方へ移動して前記フード本体を前記端面の露出方向へ回転し前記両ハウジングの分離時に前記閉塞作動体の摺接により下方へ移動して前記フード本体を前記端面の被覆方向へ回転するガイドピンとを備えたことを特徴とする光ファイバコネクタ装置。
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