昇華型熱転写体及びこれを用いた昇華型熱転写記録方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：池浦敏明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996327849
Publication number (International publication number)：1997207458
Application date： Nov. 22, 1996
Publication date： Aug. 12, 1997
Summary：

【要約】【課題】ゴースト、尾引きの発生がなく、n倍モード法による記録においても融着、スティッキングの発生がなく、良質の画像が得られる昇華型熱転写体を提供する。【解決手段】基体上に少なくとも色材層及び表面層を設けた昇華型転写体において、該表面層がポリジメチルシロキサン部分と加水分解性シリル基を有するビニル重合体部分とから構成されるブロック共重合体の硬化物を主成分として形成されていることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

基体上に少なくとも色剤層および表面層を設けた昇華型熱転写体において、前記表面層はJIS-K7196により測定した軟化温度が200°C以上であり、ASTM-D1894により測定した摩擦係数が0.2以下であることを特徴とした昇華型熱転写体。

IPC (2)：

B41M 5/38 , B05D 5/06

FI (2)：

B41M 5/26 101 E , B05D 5/06 G

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (11)

特開平2-238995
特開平3-178486
特開平2-095888

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