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J-GLOBAL ID:200903024724163728

コンクリート工事システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 島添 芳彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001031446
Publication number (International publication number):2002236723
Application date: Feb. 07, 2001
Publication date: Aug. 23, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 コンクリートの配合・混練から実際のコンクリート打設に至る時間差及び環境変化等を適切に把握し、打設時のコンクリートのワーカビリティを適切な状態に維持・管理するとともに、配合・混練から脱型に至る全コンクリート工事を一貫した製造管理及び責任の下で遂行する。【解決手段】 現場端末機及び製造所端末機は、データ送信可能な回線網を介して相互通信可能に接続される。現場端末機は、レディミクストコンクリートの強度条件及び工事条件を含む配合設計情報及び工事の進捗状態を製造所端末機に送信し、製造所端末機は、レディミクストコンクリートを配合設計し、コンクリート原料の配合表およびコンクリート工事の情報を現場端末機に送信する。生コン製造所は、コンクリート打設日に、計量及び混練を行い、工事予定時刻に相応した時刻にレディミクストコンクリートを出荷する。
Claim (excerpt):
建設現場に配置されるデータ送受信可能な現場端末機と、レディミクストコンクリート製造所に配置されるデータ送受信可能な製造所端末機とを含み、前記現場端末機及び製造所端末機は、データ送信可能な回線網を介して相互通信可能に接続され、前記現場端末機は、コンクリートの強度条件及び工事条件を含む配合設計情報を前記製造所端末機に送信し、前記製造所端末機は、レディミクストコンクリートを配合設計し、コンクリート配合表を含むコンクリート配合情報及びコンクリート工事情報を現場端末機に送信し、予め想定されたレディミクストコンクリートの打設時期と、実際のコンクリート打設時期との相違は、現工事情報として、現場端末機から製造所端末機に送信され、前記製造所は、現工事情報に基づき、レディミクストコンクリートのワーカビリティを適正に修正すべく、必要に応じて配合を補正し又は製造工程を調整した上で適切な時期にレディミクストコンクリートを出荷することを特徴とするコンクリート工事システム。
IPC (4):
G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 104 ,  B28C 7/00 ,  E04G 21/00 ESW
FI (4):
G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 104 ,  B28C 7/00 ,  E04G 21/00 ESW
F-Term (3):
4G056AA06 ,  4G056DA05 ,  4G056DA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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