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J-GLOBAL ID:200903024743734531

電解水生成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷 照一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995244909
Publication number (International publication number):1997085248
Application date: Sep. 22, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】2隔膜方式の電解槽の中間室に高濃度の食塩水を供給して両側室に配置した電極間で電解して一方の側室に酸性水を他方の側室にアルカリ性水を生成する電解水生成装置において、中間室内の生成水を酸性側に移行させて、中間室内でのアルカリ性に起因するスケールの発生を防止すること。【解決手段】電解槽11の第1側室15b内に陽極13aを、第2側室15cに陰極14を、中間室15aに第2陽極13bを配設し、中間室15aに供給される食塩水を陽極13aと陰極14間で主電解し、かつ第2陽極13bと陰極14間で副電解して、副電解により中間室15a内の生成水を酸性側へ移行させて、中間室15aでのスケールの発生を防止する。
Claim (excerpt):
イオン透過能を有する一対の隔膜にて内部を中間室および同中間室の両側に位置する第1,第2側室に区画形成された電解槽と、前記第1側室に配設された陽極と、前記第2側室に配設された陰極と、前記中間室に配設された第2の陽極を有し、前記中間室に供給される食塩水を前記陽極と前記陰極間で電解する主電解工程と、前記第2の陽極と前記陰極間で電解する副電解工程を備えていることことを特徴とする電解水生成装置。
FI (2):
C02F 1/46 A ,  C02F 1/46 Z

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