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J-GLOBAL ID:200903024743932856
頭蓋骨用骨補填材料および補填方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001195221
Publication number (International publication number):2003010310
Application date: Jun. 27, 2001
Publication date: Jan. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 頭蓋開頭術における骨弁を開頭部へ固定するとともに、上記骨弁の頭蓋骨への骨癒合を促進させ、かつ、美容整形的に術後の陥没が起こらない頭蓋骨充填材を提供すること。【解決手段】 開頭手術の際に切り出される頭蓋骨片を、施術後に開頭部へ固定して該開頭部を修復するための頭蓋骨用骨補填材であって、頭蓋骨と頭蓋骨片との欠損部もしくは空隙部に充填される、気孔率50〜90%、連通する気孔径50〜1000μmと5μm以下の気孔を有するリン酸カルシウム多孔体もしくは多孔質顆粒と、充填された前記多孔体もしくは多孔質顆粒の上面を覆う、生体内吸収性有機材料もしくは生体適合性の高い材料からなる膜との組み合せからなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
開頭手術の際に切り出される頭蓋骨片を、施術後に開頭部へ固定して該開頭部を修復するための頭蓋骨用骨補填材であって、頭蓋骨と頭蓋骨片との欠損部もしくは空隙部に充填される、気孔率50〜90%、連通する気孔径50〜1000μmと5μm以下の気孔を有するリン酸カルシウム多孔体もしくは多孔質顆粒と、充填された前記多孔体もしくは多孔質顆粒の上面を覆う、生体内吸収性有機材料もしくは生体適合性の高い材料との組み合せからなることを特徴とする頭蓋骨用骨補填材。
IPC (3):
A61L 27/00
, A61B 17/56
, A61L 31/00
FI (3):
A61L 27/00 J
, A61B 17/56
, A61L 31/00 T
F-Term (21):
4C060LL13
, 4C081AA02
, 4C081AA14
, 4C081AB04
, 4C081BA12
, 4C081CA17
, 4C081CD04
, 4C081CD08
, 4C081CD09
, 4C081CD12
, 4C081CD15
, 4C081CD27
, 4C081CD28
, 4C081CD29
, 4C081CF01
, 4C081CF02
, 4C081DA01
, 4C081DA02
, 4C081DB03
, 4C081DB05
, 4C081DB06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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骨補填材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-321294
Applicant:オリンパス光学工業株式会社
-
特開平4-246361
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顆粒状骨補填材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-248836
Applicant:オリンパス光学工業株式会社
-
骨補填材及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-075274
Applicant:オリンパス光学工業株式会社
-
多孔質セラミックスの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-114293
Applicant:日本特殊陶業株式会社
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Article cited by the Patent:
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