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J-GLOBAL ID:200903024754618851

可動式防波堤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤田 考晴 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000259844
Publication number (International publication number):2002069967
Application date: Aug. 29, 2000
Publication date: Mar. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 景観を損ねることなく、扉体の軽量化を図り、扉体及び開閉機構の低コスト化を図る。【解決手段】 開閉機構24によって昇降されて港湾の出入り口2を開閉させる扉体23を、トラス構造の骨組体と、骨組体の表裏に設けられたスキンプレート32とから構成する。スキンプレート32に、複数の大径消波孔41及び小径消波孔42を形成する。海上が平穏なときには、開閉機構24によって扉体23を上昇させて出入り口2を介して港湾へ船舶が出入りできるようにする。海上が荒れて波が高い場合は、開閉機構24によって扉体23を下降させて出入り口2を閉鎖し、スキンプレート32の複数の大径消波孔41及び小径消波孔42によって波を消波させるとともに、骨組体内にて波のエネルギーを分散させて消波させる。
Claim (excerpt):
港湾の出入り口に設置され、開閉機構によって可動される扉体によって前記出入り口の開閉を行う可動式防波堤であって、前記扉体は、トラス構造の骨組体と、該骨組体の表裏面の両面もしくはいずれか一方の面に設けられたスキンプレートとから構成され、前記スキンプレートには、複数の消波孔が形成されていることを特徴とする可動式防波堤。
IPC (2):
E02B 3/06 301 ,  E02B 7/40
FI (2):
E02B 3/06 301 ,  E02B 7/40
F-Term (2):
2D018BA11 ,  2D019CA00

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