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J-GLOBAL ID:200903024764997230

流体制御器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清原 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991261086
Publication number (International publication number):1993126265
Application date: Sep. 11, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【構成】 入口流路(21)、出口流路(22)とこれら両流路(23)の中間に位置するシール座(23)とからなる弁本体(2) とこの弁本体(2) のシール座(23)に対向する位置に挟持部材(5) を介して固定されるダイアフラム(8) とこのダイアフラム(8)を弁本体(2) のシール座(23)に圧接又は離間させる操作機構とからなる。ダイアフラム(8) はゴム弾性体(81)とこのゴム弾性体(81)の両側に形成された耐腐食性の硬質樹脂層(82)との積層体とされ、且つその周縁部(801) は薄肉部とされる。挟持部材(5) はダイアフラム(8) との当接部分に切欠部(501) が形成され、ダイアフラム(8) の薄肉部を当接部分の突出部(502) で挟持される。【効果】 繰り返される流路の開閉操作によるダイアフラムの疲労や劣化が生じにくく、耐久性に優れた流体制御器となる。
Claim (excerpt):
入口流路及び出口流路とこれら両流路の中間に位置するシール座を有してなる弁本体とこの弁本体のシール座に対向する位置に挟持部材を介して固定されるダイアフラムと、このダイアフラムを前記シール座に圧接又は離間させる操作機構とからなり、前記ダイアフラムはゴム弾性体とこのゴム弾性体の両側に形成された耐腐食性の硬質樹脂層とからなる積層構造とされ且つその周縁部は薄肉部とされてなり、前記挟持部材は前記ダイアフラムとの当接部分に切欠部が形成されて前記ダイアフラムの薄肉部をこの当接部分の突出部で挟持させてなることを特徴とする流体制御器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭56-046167

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