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J-GLOBAL ID:200903024777463871
静電印刷用トナーの製法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997318145
Publication number (International publication number):1998207119
Application date: Nov. 19, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】転相乳化時の造粒性により優れたトナー粒子の製造方法と、より耐ホットオフセット性が良好なトナー粒子粉体を提供する。【解決手段】1分子中に平均1を超える架橋性官能基を有する中和により自己水分散性となりうる樹脂と、この樹脂の架橋剤と、着色剤と、有機溶剤を必須成分とする混合物を、中和剤の存在下に水性媒体に転相乳化して、水性媒体中に、着色剤がカプセル化された自己水分散性樹脂の粒子を生成させた後、樹脂成分の一部を架橋させて結着用樹脂とし、その後、得られた一部が架橋された粒子を液媒体から分離し、それを乾燥するカプセル型トナーの製造方法であって、自己水分散性となる樹脂としてガラス転移温度が異なる、2種以上の付加重合性単量体混合物を用いて、それを同一反応容器中、複数の混合物のうちの1種の混合物を重合してから、ついでもう1種の混合物を重合して得られた樹脂を用いることを特徴とする。
Claim (excerpt):
少なくとも1分子中に平均1を超える架橋性官能基を有する中和により自己水分散性となりうる樹脂と、前記樹脂の架橋剤と、着色剤と、有機溶剤を必須成分とする混合物を、前記樹脂を自己水分散性とするに足る量の中和剤の存在下に水性媒体に転相乳化して、液媒体中に、着色剤が含有された自己水分散性樹脂からなる粒子を生成させた後、該樹脂成分の一部を架橋させて結着用樹脂とし、その後、得られた一部が架橋された当該粒子を液媒体から分離し、それを乾燥するトナーの製造方法であって、前記、少なくとも1分子中に平均1を超える架橋性官能基を有する中和により自己水分散性となる樹脂として、重合する混合物の付加重合性単量体が100%反応したと仮定したときの生成樹脂のガラス転移温度が異なる、2種以上の付加重合性単量体混合物を用いて、それを同一反応容器中、前記複数の混合物のうちの1種の混合物(A)を重合してから、ついでもう1種の混合物(B)を重合して得られた、少なくとも1分子中に平均1を超える架橋性官能基を有する中和により自己水分散性となりうる樹脂を用いることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (3):
G03G 9/08 311
, G03G 9/08
, G03G 9/087
FI (4):
G03G 9/08 311
, G03G 9/08 325
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 384
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