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J-GLOBAL ID:200903024791921165
ピッグテール型モジュールの調芯固定方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
茂見 穰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994331666
Publication number (International publication number):1996160251
Application date: Dec. 09, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 多少加工精度の劣る部品を使用しても、モジュールの挿入損失を低くでき、ばらつきを小さくできるようにする。【構成】 スリーブ30内にレンズ32とフェルール34を収容したファイバコリメータ36と、光機能部品38を内蔵する筐体40を調芯固定する。筐体は2方向の煽りステージ44とX-Y軸ステージ46を備えた筐体保持機構に搭載する。大径部と小径部が連続した貫通穴を有する上部及び下部の筒状ホルダ50,52を2連にし、それらの貫通穴にコリメータを装着し、第1のZ軸ステージ54でコリメータを保持する。第2のZ軸ステージ58に上部筒状ホルダを押下するバネ式均一加圧装置60を設ける。筐体と下部筒状ホルダを非接触で調芯し、次に下部筒状ホルダと筐体をすり合わせ、更にバネ式均一加圧装置により上部筒状ホルダを押し下げて両筒状ホルダをすり合わせ、各部品同士を溶接する。
Claim (excerpt):
スリーブ内にレンズとフェルールを収容したファイバコリメータと、内部に光機能部品を収容した筐体とを調芯固定する方法であって、前記筐体を、X-Y軸ステージとその2方向の煽りステージを備えた筐体保持機構上に搭載し、ともに前記ファイバコリメータの外径に対して十分大きな大径部と該ファイバコリメータを圧入可能な小径部とが連続した貫通穴を有し、圧入時に接触部を支点に煽り運動可能で、且つ外径が異なる上部及び下部の筒状ホルダを用意し、両筒状ホルダを、大径部が近接するように2連に組み合わせて、それらの貫通穴にファイバコリメータを圧入装着し、第1のZ軸ステージに前記ファイバコリメータを装着し、第2のZ軸ステージに上部筒状ホルダの上面を押下するバネ式均一加圧装置を設け、筐体上面と下部筒状ホルダ下面とが非接触の状態で調芯を行い、その後、第1のZ軸ステージを下げて下部筒状ホルダと筐体との接触面をすり合わせ、第2のZ軸ステージに設けたバネ式均一加圧装置により上部筒状ホルダを押し下げて上部と下部の筒状ホルダの接触面をすり合わせ、各部材同士の接触箇所を溶接固定することを特徴とするピッグテール型モジュールの調芯固定方法。
IPC (3):
G02B 6/32
, G02B 6/42
, G02B 7/00
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