Pat

J-GLOBAL ID：200903024812872666

機能分離型感光体の電荷輸送層用塗液およびそれを用いた機能分離型感光体の製法

Inventor： 鈴木 重雄 ,  小林 稔幸 ,  斉藤 俊郎 ,  岩柳 隆夫 ,  勝谷 康夫
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  日立化成工業株式会社
Agent (1)： 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993181258
Publication number (International publication number)：1995036198
Application date： Jul. 22, 1993
Publication date： Feb. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】電荷発生物質が、X線回折におけるブラッグ角(2θ±0.2度)が27.2度に最大ピークを有するフタロシアニン化合物である機能分離型感光体の電荷輸送層用塗液とそれを用いた機能分離型感光体の提供。【構成】 導電性支持体上にCuKαのX線回折におけるブラッグ角(2θ±0.2度)が27.2度に最大ピーク強度を有するフタロシアニン化合物の少なくとも一種を含む電荷発生層と電荷輸送層を有する機能分離型感光体の電荷輸送層用塗液として、電荷輸送物質,結着剤およびトルエン単独あるいはトルエンと1,4-ジオキサンの混合物を溶剤とからなる塗液を用いる。

Claim (excerpt)：

導電性支持体上にCuKαのX線回折におけるブラッグ角(2θ±0.2度)が27.2度に最大ピーク強度を有するフタロシアニン化合物の少なくとも一種を含む電荷発生層と電荷輸送層を有する機能分離型感光体の電荷輸送層用塗液として、電荷輸送物質,結着剤、およびトルエン単独あるいはトルエンと1,4-ジオキサンの混合物を溶剤とすることを特徴とする機能分離型感光体の電荷輸送層用塗液。

IPC (3)：

G03G 5/047 ,  G03G 5/05 102 ,  G03G 5/06 371