Pat
J-GLOBAL ID:200903024819748383
一体式プラットホームおよびフィレット冷却通路を有するロータブレード
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994513234
Publication number (International publication number):1996505195
Application date: Nov. 17, 1993
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】冷却フィレット(44)を有する一体式プラットホーム(34)を有するロータブレードが開示されている。対流的にフィレット(44)を冷却するフィレット(44)に近接して延在する冷却孔(48)を提供する様々な構造詳細が開発されている。特定の実施例においては、一体式プラットホーム(34)とフィレット(44)とを有するロータブレード(28)は、内部冷却通路(42)とダンパのキャビティ(58)との間に延在する冷却孔(48)を含む。冷却孔(48)は、フィレット(44)の中点(68)の接線方向(74)に方向付けられたストリーム方向軸(72)を有する。冷却孔(48)は冷却流体の流れを半径方向内側に横方向外側に向け、冷却流体をフィレット(44)に近接して流して対流冷却を発生させる。
Claim (excerpt):
長手方向の軸を中心として配置された環状流路を有する軸流タービンエンジン(12)用のロータブレード(28)であって、流路を介して延在するとともにブレード(28)を介して流動する冷却流体の流れを規定するコア通路(42)を含む翼型部分(32)と、ブレード(28)との結合部から側面外側に延在し翼型部分(32)の半径方向内側に配置されたプラットホーム(34)であって、プラットホーム下のキャビティ(58)を部分的に規定する半径方向内側対向面(52)と環状流路の流れ面を規定する半径方向外側対向面(38)とを含むプラットホーム(34)と、プラットホーム(34)と翼型部分(32)との間の結合部付近に延在し、流路に面して横断面中点(68)を有する流れ面を含むフィレット(44)と、を備えるロータブレードにおいて、 冷却通路は、コア通路(42)とプラットホーム下キャビティ(58)との間に延在するとともにコア通路(42)と冷却通路(48)との間で流体の連通を可能ならしめる入口と、半径方向内側対向面(52)に配置される出口(56)と、を有し、冷却通路(48)は、コア通路(42)からプラットホーム下キャビティ(58)まで冷却流体を流す流路を規定し、フィレット(44)と流路(48)を通って流れる冷却流体との間で対流的に熱交換がなされることを特徴とするロータブレード(28)。
IPC (2):
Return to Previous Page