Pat
J-GLOBAL ID:200903024830162439

フィルム、該フィルムを用いたプラズマディスプレイの凸部形成方法、及び該方法により製造されたプラズマディスプレイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996319138
Publication number (International publication number):1997213214
Application date: Nov. 29, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイの基板に形成される凸部において、成分の経時的偏倚を防止して可及的に均質なものが得られるようにする。【解決手段】 プラズマディスプレイの凸部形成方法は、プラズマディスプレイに用いられる背面側基板10に隔壁11や電極などの凸部を形成する方法であって、少なくともガラス粉末と有機高分子バインダーと光反応開始剤と光反応促進剤などとを少なくとも含む樹脂組成物を膜状に展開して得られた絶縁性感光樹脂フィルム45を背面側基板上に配置し、背面側基板上に配置されたフィルム45をマスク46を用いて所望のパターンで露光現像して背面側基板10上に所望形状の隔壁11となる凸部を形成する。ここでは、フィルム内の各成分の状態が固定され流動しにくいので、所望の形状に対応したマスクを介してフィルムを露光するだけで、可及的に均質な所望の形状の凸部を精度良く形成できる。
Claim (excerpt):
基板にパターンを形成するためのフィルムであって、少なくともガラス粉末と有機高分子バインダーと光反応開始剤と光反応促進剤とを含む樹脂組成物を膜状に展開して形成されて、露光部分のみ硬化させて前記パターン形成可能であることを特徴とするフィルム。

Return to Previous Page