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J-GLOBAL ID:200903024834664587

制御回路装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 荒船 博司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996084010
Publication number (International publication number):1997271569
Application date: Apr. 05, 1996
Publication date: Oct. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】 制御回路基盤を収容したボックス体の不正な開放を防止可能とした上で、ボックス体を破壊や開放しない状態のまま内部の集積回路を取り出して検査を容易に可能とする。検査後に閉鎖される集積回路用取り出し部の再開放を防止して、検査済み後の不正行為を防止する。【解決手段】 制御プログラムが記憶された集積回路を搭載した制御回路基盤をボックス体21に収納した制御回路装置11に、ボックス体21の重合部47,61の熱溶着62aによる不正開放防止用結合構造を施す。ボックス体21に集積回路取り出し用の開口部71を形成し、その蓋部材81を設けて取り出し用窓部70を構成する。取り出し用窓部70には、蓋部材81及び開口部71の互いの係止止め機構を構成し、係止止め機構には、開口部71から蓋部材81を外した後に取り出し用窓部70を再閉鎖した状態で、ボックス体21外部からの係止解除操作を不可能とする係止解除防止構造を施す。
Claim (excerpt):
所定の制御を行うプログラムが記憶された集積回路を含む電子部品を搭載した制御回路基盤を、所定数の部材から構成されるボックス体の内部に収納してなる制御回路装置において、前記所定数の部材を組み付けた状態で前記ボックス体の不正な開放を防止するための不正開放防止用結合構造を施すと共に、前記ボックス体に前記集積回路を取り出し可能とする開口部を形成し、この開口部を閉鎖し、かつ、少なくとも一度は開放可能な蓋部材を設けて取り出し用窓部を構成し、さらに、この取り出し用窓部には、前記蓋部材及び前記開口部を互いに係止状態に保持する係止部材とその係止受け部を形成して係止止め機構を構成し、前記開口部から前記蓋部材を外した前記取り出し用窓部の開放後に前記蓋部材を前記係止止め機構により前記開口部に取り付けて前記取り出し用窓部を再閉鎖した状態で、前記係止止め機構には前記ボックス体外部からの係止解除操作を不可能とする係止解除防止構造が施されていること、を特徴とする制御回路装置。
IPC (2):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 326
FI (2):
A63F 7/02 325 Z ,  A63F 7/02 326 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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