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J-GLOBAL ID:200903024838007564

航空機用ラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 多田 敏雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992263035
Publication number (International publication number):1993193306
Application date: Sep. 04, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 軽量化を図るとともにスタンディングウエーブ発生を阻止しながら、カットピールオフの発生を阻止する。【構成】 ベルト層40を構成するベルトプライを、コード46がジグザグ状に延びているため、総強力が大きくなって軽量化およびスタンディングウエーブ阻止という役割分段を果たすことができる内側ベルトプライ42と、タイヤ赤道面Eに対するコード51の交差角Bが大きいためカットピールオフの発生阻止という役割分担を果たすことができる外側ベルトプライ42と、から構成することで、前記目的を達成する。
Claim (excerpt):
内部にタイヤ赤道面に実質上直交する多数本のコードが埋設されたトロイダル状のカーカス層と、カーカス層の半径方向外側に配置されたトレッドゴムと、カーカス層とトレッドゴムとの間に配置されたベルト層と、を備えた航空機用ラジアルタイヤにおいて、前記ベルト層は、カーカス層に近接する側に複数枚の内側ベルトプライを、トレッドゴムに近接する側に複数枚の外側ベルトプライを、有し、かつ、各内側ベルトプライ内には、タイヤ赤道面に対して 5度から15度の角度Aで交差するとともに両プライ端において折れ曲がることによりジグザグしながらほぼ周方向に延びるコードが全領域においてほぼ均一に埋設されるとともに、各外側ベルトプライ内にはタイヤ赤道面に対する交差角Bが前記角度Aより大きいコードが全領域においてほぼ均一に埋設されていることを特徴とする航空機用ラジアルタイヤ。
IPC (3):
B60C 9/20 ,  B60C 9/08 ,  B60C 9/18

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