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J-GLOBAL ID:200903024844147599

1,3,3,3-テトラフルオロプロペンの合成法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  平山 晃二
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007511040
Publication number (International publication number):2007535561
Application date: Apr. 29, 2005
Publication date: Dec. 06, 2007
Summary:
一の態様において、CF3X1の化合物をCX2H及び均等物であるCHX3の化合物(式中、X1,X2,及びX3は各々独立して、フッ素、塩素、臭素、及びヨウ素からなる群から選択される)と反応させて、CF3CH及び均等物であるCHX3の化合物(式中、X3は上記定義したとおりである)を含む反応生成物を生成させ、そして、X3がフッ素でない場合は、その化合物をフッ素化させて、1,3,3,3-テトラフルオロプロペンを生成させることを含む、1,3,3,3-テトラフルオロプロペンの合成法を開示する。この方法は、別の態様において、テトラフルオロプロペンを調製することを含み、好ましくはジフルオロカルベンラジカルとフッ化ビニリデンとを含む反応混合物を生成することができる1種又はそれより多い化合物を熱分解し、前記反応混合物をテトラフルオロプロペン(1,3,3,3-テトラフルオロプロペン)へと転化させることを含む。
Claim (excerpt):
a)式(I)CF3X1の化合物を式(II)CX2H=CHX3の化合物と反応させて(式中、X1、X2、及びX3は、フッ素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群より各々独立して選択される)、式(III)CF3CH=CHX3(式中、X3は前記のとおりである)の化合物を含む反応生成物を生成し;そして、 b)式(III)中のX3がフッ素でない場合に、式(III)の化合物をフッ素化して、1,3,3,3-テトラフルオロプロペンを生成すること を含む、1,3,3,3-テトラフルオロプロペンの合成法。
IPC (4):
C07C 17/269 ,  C07C 21/18 ,  C07C 17/26 ,  C07C 17/358
FI (4):
C07C17/269 ,  C07C21/18 ,  C07C17/26 ,  C07C17/358
F-Term (9):
4H006AA02 ,  4H006AC24 ,  4H006AC27 ,  4H006BC10 ,  4H006BC18 ,  4H006BC31 ,  4H006EA03 ,  4H039CA29 ,  4H039CL25

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