Pat
J-GLOBAL ID:200903024859872923

有機リン酸分散剤、それを含有する充填剤入り硬化性組成物およびその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992005953
Publication number (International publication number):1993025320
Application date: Jan. 16, 1992
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】降伏点を有さず、高剪断速度の下で低いブルックフィールド粘度を有すると共に分散剤と75重量%までの微粉末鉱物充填剤とを含有する熱硬化性成形用組成物を提供する。【構成】(a)熱硬化性樹脂(アクリル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等)(b)樹脂および充填剤の全重量に対し75重量%までの範囲の量の微粉末鉱物充填剤と、(c)充填剤の重量に対し0.3〜5重量%の量の次の一般式:[Aはポリアリール基、x、yは0〜100、x+yは40より大で100以下]の有機リン酸系分散剤(下記に例示)を含む熱硬化性組成物。
Claim (excerpt):
熱硬化性樹脂における鉱物充填剤に対し作用する有機リン酸分散剤であって、次の一般式:【化1】[式中、Aは分枝鎖もしくは非分枝鎖のポリアリール基であり、xおよびyはx+yが40より大であるが100 以下の整数となるような0〜100の整数であり、【化2】x1およびy1はx1+y1が100 以下の整数となるような0〜100 の整数であり、Bは分枝鎖もしくは非分枝鎖のポリアリール基またはアルキル、アリール、アリールアルキル、アルキルアリール、アルカノイルもしくはアミン基であり、【化3】x2およびy2はx2+y2が100 以下の整数となるような0〜100 の整数であり、Eは分枝鎖もしくは非分枝鎖のポリアリール基またはアルキル、アリール、アリールアルキル、アルキルアリール、アルカノイルもしくはアミン基であり、R1 およびR2 は同一でも異なってもよい]を有することを特徴とする該有機リン酸分散剤。
IPC (3):
C08K 5/521 KCB ,  C08K 3/00 KAA ,  C08L101/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-014729

Return to Previous Page