Pat
J-GLOBAL ID:200903024863739499

車両用エアコンシステムのドア動作自己診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝倉 悟 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996284116
Publication number (International publication number):1998129241
Application date: Oct. 25, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 複数のドアアクチュエータを駆動制御する車両用エアコンシステムにおいて、アンプ/アクチュエータ間のLAN化によりシステム軽量化やシステムコストの低減を図りながら、ドアの停止と動作を示す返信信号によりドア動作の正常・異常を正確に判定するドア動作自己診断装置を提供すること。【解決手段】 エアコンアンプユニットgと複数のドアアクチュエータd,e,fとを1本の通信線hと1本の電源線iを介して接続し、エアコンアンプユニットgに、全閉側あるいは全開側とするドア目標停止位置データをドアアクチュエータdへ送信し、指示値の変更があった場合にドアが目標位置に達する動作時間と通信の遅れ時間を考慮した設定時間を経過した後、ドアアクチュエータdからの返信信号がドアが停止状態を示す信号であると正常と判定しドア動作状態を示す信号であると異常と判定する第1ドア動作自己診断手段jを設けた。
Claim (excerpt):
モードスイッチや温度調整ダイヤル等のスイッチ類が設けられている操作部を有するコントローラと、内蔵しているマイコンによってスイッチ類やセンサ類からの入力信号をプログラムソフトにしたがって演算処理し、空調システムに設けられているファンモータや複数のドアアクチュエータを駆動制御するエアコンアンプユニットを備えた車両用エアコンシステムにおいて、前記エアコンアンプユニットと複数のドアアクチュエータとを1本の通信線と1本の電源線を介して接続し、前記エアコンアンプユニットに、全閉側あるいは全開側とするドア目標停止位置データをドアアクチュエータへ送信し、指示値の変更があった場合にドアが目標位置に達する動作時間と通信の遅れ時間を考慮した設定時間を経過した後、ドアアクチュエータからの返信信号がドアが停止状態を示す信号であると正常と判定しドア動作状態を示す信号であると異常と判定する第1ドア動作自己診断手段を設けたことを特徴とする車両用エアコンシステムのドア動作自己診断装置。
IPC (2):
B60H 1/00 103 ,  B60H 1/00
FI (4):
B60H 1/00 103 Z ,  B60H 1/00 103 H ,  B60H 1/00 103 L ,  B60H 1/00 103 P
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
Show all
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page