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J-GLOBAL ID:200903024866620409

木粉と熱可塑性樹脂から複合材料を作る方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 光夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996344468
Publication number (International publication number):1998166355
Application date: Dec. 10, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 多量の木粉を含む木粉/熱可塑性樹脂複合体を、成形加工に容易なようにペレット形状で、安定操業で製造する。【解決手段】 熱可塑性樹脂30〜60重量部を溶融しかつ、5重量%以下の水分率を有する木粉40〜70重量部と混練して複合材料チップを作る方法において、木粉をコンパクターにより2軸押出機のサイドから供給し、2軸押出機中で熱可塑性樹脂及び木粉を溶融混合し、混合物を押出して複合材料ペレットを製造し、ここで2軸押出機は1つ又は2つのニーディングブロックを有し、かつニーディングブロックよりも上流の2ヶ所以上および下流の1ヶ所以上にバキュームベントが備えられていることを特徴とする方法。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂30〜60重量部を溶融しかつ、5重量%以下の水分率を有する木粉40〜70重量部と混練して複合材料ペレットを作る方法において、木粉をコンパクターにより2軸押出機のサイドから供給し、2軸押出機中で熱可塑性樹脂及び木粉を溶融混合し、混合物を押出して複合材料チップを製造し、ここで2軸押出機は1つ又は2つのニーディングブロックを有し、かつニーディングブロックよりも上流の2ヶ所以上および下流の1ヶ所以上にバキュームベントが備えられていることを特徴とする。
IPC (6):
B29B 7/92 ,  B29B 9/00 ,  B29B 11/10 ,  B29K101:12 ,  B29K105:16 ,  B29K511:14
FI (3):
B29B 7/92 ,  B29B 9/00 ,  B29B 11/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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