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J-GLOBAL ID:200903024868690595

ROMプログラムセキユリテイ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内原 晋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991189632
Publication number (International publication number):1993035602
Application date: Jul. 30, 1991
Publication date: Feb. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】PROM内に書込まれているプログラムを不正に第三者が読出そうとしてそのPROMを覆うケースの蓋を開けたとき、そのプログラムを消去する。【構成】常時はOFF状態で、ねじ8により可動部を押すとONとなるスイッチS1を設ける。また、ケース9の蓋10が開けられると外来光を検知してONとなる光センサ4をケース9の内部に設ける。通常の状態で光センサ4がONになったとき、出力が低レベル電位となるOR回路5の出力の一方をトランジスタTR3と4のベースに接続し、このOR回路の出力をインバータ7を介してトランジスタTR5と6のベースに加え、通常の状態ではPROM7の高電位側の入力電源端子71に高電位の電源電圧を加え、低電位側の入力電源端子72に低電位の電源電圧を与えておき、前述した光センサ4がONとなると、これら入力電源端子に加わる電位の状態を逆転させてPROM7内のプログラムを消去させる。
Claim (excerpt):
外部電源の高電位側に接続される第1と第2および第3の端子と、前記第1の端子に一端が接続される第1の抵抗器と、前記第1の抵抗器の他端に一端が接続され他端が外部電源の低電位側に接続され光が入射したときON状態となる光センサと、前記第1の端子に一端が接続され常時はOFF状態でありスイッチ可動部が押されたときON状態となるスイッチと、前記スイッチの他端と一端が接続され他端が前記低電位側に接続された第2の抵抗器と、前記第2の抵抗器の一端と前記スイッチの接続点を第1の入力とし前記光センサと前記第1の抵抗器の接続点を第2の入力としたOR回路と、前記OR回路の出力側にベースが接続されコレクタが前記第2の端子に接続された第1のNPN型のトランジスタと、前記OR回路の出力側にベースが接続されエミッタが前記第1のトランジスタのエミッタに接続されコレクタが前記低電位側に接属されたPNP型の第1のトランジスタと、前記OR回路の出力を入力としたインバータと、前記インバータの出力側にベースが接続されコレクタが前記第3の端子に接続された第2のNPN型のトランジスタと、前記インバータの出力側にベースが接続されエミッタが前記第2のNPN型のトランジスタのエミッタに接続されコレクタが前記低電位側に接続された第2のPNP型のトランジスタと、対象とするPROMおよび少なくとも前記光センサを一体で遮光するケースおよび蓋と、前記ケースに螺合し前記スイッチ可動部を押すべく設けられたねじとを具備し、前記第1のNPN型のトランジスタのエミッタにより対象とするPROMの高電位側の入力電源端子に電力を供給しかつ前記第2のNPN型のトランジスタのエミッタにより前記対象とするPROMの低電位側の入力電源端子に電力を供給することを特長とするROMプログラムセキュリティ装置。
IPC (2):
G06F 12/14 320 ,  G11C 17/00

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